-
ロッテの佐々木朗希、フォーム変化で160キロ台連発が影潜める 吉井監督「修正に時間」
投稿日 2024年10月11日 23:00:03 (日刊やきう速報@野球まとめ)
-
テレビ追放タレント打線、めっちゃ強い
-
村田修一 引退試合成績.467 5本 OPS2.034
-
エンゼルスオーナー、大谷と契約しなかった理由を「トラウト年俸55億円。レンドン年俸57億円。金が無い」
-
今永昇太15勝で追い風 日本人右腕に「2年44億円契約」を米予想「イマナガがお買い得を証明」
-
デーブ大久保氏、埼玉西武ライオンズの現状に苦言「戻って鍛え抜いてやりたい。やっぱり俺たちの血はブルーだという気持ちがある」
-
広島、地元出身の明大・宗山塁の1位指名を決定 「誠意をみせるため」12球団最速公表
-
ドジャース第5戦の先発は山本由伸、重要な一戦でダルビッシュと日本人投手の対決が実現
-
JRA、藤田菜七子の引退を正式発表 騎手免許取り消し申請受理 10日に引退届提出 「虚偽申告」も発覚
-
【悲報】PL出身監督、全滅
-
浅村栄斗(33)通算 打率.278←わかる 本塁打297←まあわかる 打点1131←ぐうわかる
-
中日・井上一樹監督、選手達にメッセージ「俺が好きな選手になれ」
-
中日球団本部長「他球団がもうライデルに年俸14億円を提示してる。これタンパリングじゃないの?」
-
【悲報】藤田菜七子騎手、一度処分受けていた
-
【悲報】NPB各球団、藤浪晋太郎にいくら提示したらいいのかよくわからない
-
田尾安志が怒り心頭!三木谷を批判「野球人への思いが薄っぺらい」今江監督の解任報道で
-
大谷54本塁打 広島52本塁打
-
【楽天】三木肇新監督が決定、2軍監督から昇格5年ぶり再起用 続投基本線の今江監督は電撃退団
-
人的補償となった内海と長野が1年でFAして巨人に戻って来なかった理由はなんだ?
-
【朗報】SB近藤健介さん、移籍して2年で本塁打王、打点王、首位打者を獲得する
-
大谷翔平がベンチで“ブチ切れ”!! 不運な本塁憤死に地元メディア驚き隠せず「オオタニが怒る姿は滅多に見られない」
-
中日オーナー「立浪監督は種をまき、芽が出始めたチームに、井上新監督の明るさで水をまく。」
-
【速報】藤田菜七子騎手が引退を決意、JRAに引退届を提出
-
【悲報】ナダル、引退
-
中日ドラフト1位は投手 金丸ら即戦力を狙う
-
山本由伸の最終決戦先発にドジャース専門メディアが難色「史上最高額の投手には見えなかった」
-
ロッテ・佐々木朗希のポスティング問題に終止符!?球団レジェンドOBがド正論「幻滅する」
-
ヤクルト8人目の戦力外 西田明央と来季の契約を結ばず 今季も打率1割台に苦しむ 14年間で通算310試合に出場
-
中日井上新監督「立浪監督が育てた原石、財産を立浪監督との絆の無い人に持っていかれるよりは自分が貰う方がいいと思った」
-
ドジャース打線爆発で大勝 2勝2敗のタイで決着は「運命の第5戦」へ 大谷翔平は1安打1打点2四球
-
藤田菜七子も騎乗停止 複数回にわたり調整ルームにスマホ持ち込みと通信「重大な非行」が判明
ロッテの佐々木朗希、フォーム変化で160キロ台連発が影潜める 吉井監督「修正に時間」
12日のプロ野球クライマックスシリーズのパ・リーグファーストステージ第1戦で先発するロッテの佐々木朗希投手。5年目の今季は自己最多の10勝(5敗)を挙げたものの、昨季までの時速160キロ台の直球を連発する姿は見られず、スライダーでしのぐ投球が目立った。球速が落ちた原因について、吉井理人監督は投球フォームの変化を指摘し、修正には時間がかかるとの見方を示した。
今季の佐々木は160キロ台の直球が1試合で数球程度。まったく出ない試合もあった。吉井監督に対し、佐々木は「良いときは、何も意識しないでゲームに行って160キロを超えた。今季は同じように投げても160キロを超えない」と胸中を明かしたという。
要因について、吉井監督は「(佐々木は)右肩の最大外旋位(外側へ回る位置)がすごく大きく、加速させる距離が取れるから球速が出ていた。今季は外旋の角度が浅いため、その分、スピードが出ない」と分析する。良い球を投げるためには、下半身から上半身、肩、肘、指先へと力を伝える必要がある。「足からのパワーがうまく伝わっておらず、腕が先に回ってしまっている」と指摘。腕を後ろに引く動作が小さくなったことで、球速が出なくなったとみている。
2月の春季キャンプ時から直球の状態は悪かったという。体の成長か、昨季の左脇腹の肉離れの影響か、原因は定かではない。「野球選手は毎年、体が変わるので、同じ投げ方をしてもうまくいかないときがある。そこを毎年、対応していくのがプロ。壁に当たっているのかなと思う」と推察した。
スライダーの軌道も変化している。握りは、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた日本代表の強化合宿中に米大リーグのダルビッシュ(パドレス)から教わり、昨季はスイーパーのように横に大きく曲がっていた。今季は縦に落ちる変化となり、左打者にも投げるようになった。握り方も投げる際の意識も、佐々木は「変えているつもりはない」と話している。吉井監督は「本人は横に曲げたいのだと思うが、彼の投げ方や体の使い方では、どうしても縦に曲がってしまう」と指摘。今季は、結果的に抑えたが「(打者は)真っすぐが頭にあるのでハマる時はあるが(スライダー中心の)投球スタイルでは通用しない」と危惧する。
一方で、スライダーが復調のカギになる可能性も秘めている。今季、スライダーを投げる感覚で、直球を投げた際、力感のある球が投げられたこともあったという。「(投球は)腕をバーンと振るので、勘違いすると腕だけの力で投げる感じになってしまう。スライダーは(腕を強く振ることを)あまり意識しないのでうまくタイミングが合えば、下からのパワーが伝わる投げ方が自然に出来るときがある。コツをつかんだら元に戻る可能性がある」と期待した。
ただ、フォームの修正は一朝一夕には難しい。「癖がついてしまっている。今の投げ方で、リリースの位置を安定させているので、そこが変わると制球も変わってくる」と吉井監督。佐々木も「オフに修正していかないと」と覚悟を決めている。
続きを読む
Source: 日刊やきう速報@野球まとめ
続きを読む>>
最新情報