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二刀流復活の大谷翔平　1イニング1失点＆4打数2安打2打点の成績で打率は3割に回復　ドジャースが猛攻で大谷投手復帰戦を勝利で飾る

ドジャース・大谷翔平選手は日本時間17日、「1番・投手」として663日ぶりとなる投手復帰。1回1失点を記録すると、打っては4打数2安打2打点という成績でした。

前日にチームの公式Xで投手復帰が電撃発表されると、日本ハム時代以来となる「1番・投手」としてスタメン入りした大谷選手。ドジャースで初となる先発マウンドに上がると、投手復帰第1投目は97.6.マイル(約157キロ)のシンカーでした。最速100.2マイル(約161キロ)を記録するなど出力を上げていきました。

その後は暴投とヒットでノーアウト1、3塁のピンチを招くと、3番のマニー・マチャド選手に犠牲フライを放たれ、先制点を献上。それでも続くピンチでチームメートの好プレーにも助けられ、最少失点で切り抜けました。

打っては1回の第1打席は相手先発・シース投手の7球目スライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れます。それでも3回の第2打席、2アウト3塁のチャンスで打席に入ると、2球目のスライダーをとらえセンターへ運びます。これが左中間に落ちる長打となり、ランナーが生還。自らを援護する同点タイムリーを放ちました。

さらに4回の第3打席、2アウト1、2塁の好機を迎えるとライトへのタイムリーヒットで1点を追加しました。このタイミングで打率を3割台に乗せました。この回、ドジャースは一挙5得点と打線が爆発。6対2と勝ち越しに成功しました。

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#DodgersWin!

FINAL: #Dodgers 6, Padres 3 pic.twitter.com/dWjK1ZxEUr

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 17, 2025

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Source: 日刊やきう速報＠野球まとめ